ビジネス用に活用するタブレットとセキュリティ

タブレットにセキュリティ対策は必要ない、といった意見がありますが、OSによっては安全対策が要ります。家電製品のような簡単なインターフェイスのOSが搭載されたタブレットだと、そもそもパソコン関連のファイルが内部にダウンロードされる事がなく、セキュリティ力が高く保証されます。しかし、AndroidやWindowsといったOSが搭載されたタブレットを、プライベートではなくビジネス用途に使うなら、セキュリティが喫緊の課題となります。プライベート用なら万が一、ウイルス感染が起きてもリセットをしたり、問題のあるアプリやファイルを消すだけで済みます。

しかし、ビジネス用途のタブレットがもしウイルス感染やトロイの木馬の侵入を受けますと、保存していた機密データが外部に流出する恐れが出てきます。WindowsやAndroidのOSが入った製品は、パソコンと実質的に仕組みが同じです。ビジネス用の文書作成ソフトや事務処理ソフトが自由にインストール出来る反面、ネット接続をすると、デスクトップパソコン同様にウイルス感染の被害に遭遇したり、トロイの木馬やスパイウェアを拾ってしまう事があります。ビジネス用途に使うタブレットには、パソコン同様に市販のセキュリティ対策ソフトを入れておきましょう。

悪質なアプリや詐欺サイトの被害に遭ってからでは手遅れです。コストは要りますが、受ける被害のリスクを考えれば、安価な投資となります。